Holiday Train Show
1月13日日曜日
朝からゴロゴロ、ダラダラと過ごしそうだったのでNYBG(ニューヨークボタニカルガーデン)で開催されているHoliday Train Showに行ってきました。
NYBGはブロンクス区にあり、隣には有名なBronx Zooがあります。動物園には行ったことがあるのですが、植物園は初めて。ちょっとドキドキしながらですが、駐子とふたり行くことにしました。
サイトから4時のチケットを購入して、掃除、洗濯、宿題を終わらせて向かいます。
外は晴天、でも寒い!
入口にはホットチョコレートを飲む子供たちがいて、飲みたーいと思いながら時間が迫ってるのでTrain Showの入口までダッシュ!
中に入るとまだまだHolidayシーズンのデコレーションでテンションが一気にあがります!
植物園なので、このTrain Showに使われている素材は天然のもの。駅舎、ビル、彫刻などが、どんぐり、枝葉、木ノ実、木の皮を使って見事に再現されています。細かな細工は本当にため息ものです。
ロックフェラーセンターは実物の写真と比べると精巧に再現されていたので、思わず写真を並べてしまいました。
ぐるっと回って外に出た頃にはもう日も暮れて真っ暗でした。植物園のメインエントランスにあるクリスマスツリーがキラキラと輝いて、極寒なのに吸い寄せられてしまいました。
この後、向かった駅に電車が1時間近く来ないことが判明!暗く人気のない道を15分。駐子を連れて久しぶりに緊張しながら違う駅に向かいました。
アメリカに来て変わったことのひとつが、この緊張と気合を持って歩くこと。強盗、窃盗、誘拐、テロ。私の家の最寄の駅でさえ、平日にライフルを持った警察や警察犬が待機していることがあるニューヨーク。
駅が見えたときにはホッとして、下のガソリンスタンドでコーヒーとジュースを買い電車を待ちました。
あぁ、何故もっと早い時間にしなかったんだろうかという駐妻の後悔は置いておいて、Train Showに行けたことは良い思い出になりました。